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阪神淡路大震災から19年、今なお残された課題
 
シンサイミライノハナが今年も・・・
 阪神淡路大震災から19年。ご家族を友人・知人を亡くされた方にとっては、いきつもどりつのつらい19年間だったと察します  。何年経っても決して忘れることができない、忘れてはならない阪神淡路大震災を経験した私たち。しかし今、神戸市民の約42%があの震災を知らないと言います。後世に語り伝えていくことの困難さを思います。
今年もまた会場に桜の花が・・・
 今年も、灘区で中央区で追悼の場に行きました。毎年お会いしていた方々に今年はお会いできず・・・年月の推移とともに被災者の高齢化をも感じました。
 そんな中、今年もまた、中嶋洋子さんにお会いしました。中嶋さんは東灘区で「アトリエ太陽の子」という絵画教室を開いており、19年前に、絵画教室に通う子どもさんを亡くして以来、神戸で、東日本で、”絵”を通していのちの大切さを伝える活動を精力的に行ってこられている方です。
 今年は、大船戸の中学生2人と元小学校の校長先生をお招きしお話を聞く機会がありました。当時、高台に逃げ助かったという中学生は、不安でいっぱいのときに”絵”をかくことではじめて楽しいと思えたことを、被災地はまだ復興していないことを知ってほしいと。校長先生は、当時のことを振り返りながら子どもたち全員を助けることができたことを涙ながらに話されました。中嶋さんは、最後に「ずっとずっとつながる、ずっとずっと寄り添っていきたい」と締めくくられました。子どもたちの手で描かれた桜の花は被災者にも私たちにも元気を与えてくれました。そんな一角でした。 
          
 震災19年、今なお残された課題 
 あれから19年。神戸は復興を遂げたと言われるその一方で、今なお多くの課題が残されています。震災障がい者の補償、災害援護資金返還、新長田再開発事業の失敗、震災アスベスト、借り上げ住宅返還、そして「被災者生活再建支援法」と。これらの課題を被災者の立場に 立って解決することが今、復興最中の東日本被災地での課題解決にもつながるものだと思います。 
 その中の一つ、借り上げ住宅返還問題。2年前にはじめて議会で質問して以降、当事者の多くは高齢者。また住み替えを強いられることは19年前と同様、命を縮めることにつながる、終いの棲家にと、県や市への申入れ、市役所前での座り込み、署名活動等々行っていました。しかし、兵庫県や神戸市は、居住者を障がいの有無、年齢等々で分断、バラバラにする対応をしています。人をコマのように扱うやり方に憤りを覚えます。まだまだ続く借り上げ住宅返還問題。居住者とともに取り組みます。    
  
 1.17街頭行動(原さん、あわはらさんと)
      
12:45
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