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ニッポン国vs泉南いしわた村
今日が最終日。「ニッポン国vs泉南石綿村」の上映会。涙涙の4時間。その長さを感じさせない作品だった。大阪・泉南アスベスト国賠訴訟の8年間の記録映画であり、見応えがあった。「わし、何にも悪いことしてへんのになぁ」「すまんなぁ、すまんなぁ」「アスベストのおかげで家族を養い生きてきたんや」「うちらの命、なんぼなん?」……この8年間の長い闘いの最中にも次々と被害者・原告は死んでいった。悔しかっただろう!無念だっただろう!アスベスト問題は、アスベストを扱う会社で働かざるを得なかった朝鮮人・貧困者への差別問題という側面もあることを知った。【10分の休憩の後、後半へ】アスベストの弁護団とは別に焦る被害者・原告は独自の行動に走り「建白書」を総理に手渡そうとする。それを皮切りに、連日、国を相手に詰め寄る。アポがない、前例がない、訴訟案件だから…………を繰り返す国に対して、被害者・原告は、連日交渉を続け、最後には、弁護団もその勢いに引き込まれていく。地裁・高裁で勝訴・上告が繰り返されたのち、最高裁で勝訴を勝ち取り、厚生労働大臣の謝罪に至る。しかし、家族・近隣被害者、昭和47年以降の就労者等々、救済されていない人がまだまだ残されている。これからも闘いは泉南で、そして、全国で続いていく。



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